コロナ期間中の開催フリマ・骨董市『日の丸マーケット』(令和2年3月29日・30日連続開催)大阪護國神社・出店者募集

全世界的にコロナウイルスの影響が大きくなってきたようである。ここ阪神間でも、隣接した大阪と兵庫を行き来しないようにと地元行政が言い始めた。不要不急の場合は除くとの事だが、その価値観や軽重は個人差があり、どうも理不尽な呼びかけに思えてならない。

そんな中、ここ一か月色々自粛ムードで、関西では歴史ある四天王寺の骨董市を筆頭に、方々のフリマや骨董市が中止に追い込まれている。店舗を持たず、露店や会館等で都度商品を販売している人々にとっては、それこそ死活問題。休校や強制自宅待機のサラリーマンの比ではないだろう。

しかし、それでもイベント中止をしないところは多い。京都の北野天満宮や東寺といった大規模な市にばかりではなく、小規模でもしっかりと現状を見据え、主催者のみならず場所を提供している主体も協力して衛生管理に努め、困難を乗り切ろうとしているところも多い。

筆者が実行委員の一員である大阪護國神社においても、主催の本義、御祭神である護国の英霊に今日の元気な日本の繁栄を伝える趣旨を尊重し、「日の丸マーケット」は先月2月も開催。今月3月も「月末日の前日」のみならず、3月29日(日)、30日(月)の「二日連続開催」を決行する。

決行にあたっては、それぞれの出店者が衛生管理に気を配り、来場する人たちにも色々な配慮を呼びかけるのは勿論だが、それ以上に前述のような中止中止の連呼で仕事を失う露店商への協力の場でもありたいと願う。

昨年もであるが、毎年この時期は雨が多い。昨年も二日目は雨だった。今年も天気予報では非常に不安定な予報である。未だ見えない状況ではあるが、この時期、門戸を大きく開放し、新規出店希望の方々もどんどん受け入れていきたい。

本欄では個人情報を晒すつもりはないので、もし本ブログを一読されて、出店問い合わせ等ある方は、ネットにて「フリマガイド」や「ジモティー」、そして「フェイスブック」などに情報を上げているのでそれらから問い合わせいただきたい。迅速に前向きに対応したいと考えている。

このままの理不尽かつ場当たり的なコロナ対策が続けば、社会が崩壊しそうで、かつ、おそらくそうならないのは明白で、その場合、いずれ「野となれ山となれ」の状態になる事は目に見えている。

いまこそ英知を集め、粛然と為すべき事をなし、次代を見据え信念をもって事に当たっていくのが「以業報国」につながると考えている。

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