●恒例のりんご販売予定●大阪護国神社 第16回日の丸マーケットにて南信州飯田産フジ・サンフジ

12月23日開催予定の「第16回 日の丸マーケット」に、今年も南信州、長野県飯田市産のフジりんご、サンフジりんごを販売する予定。

フジ系のりんごは蜜果系と青実果系に大別されるが、そのどちらも今年は出来がいい。収穫時期も早かったが、大切な時期の台風等、大きな災害の直撃回数も少なく、割と大玉に育ったようである。

筆者は40代の頃から飯田に移り住み、色々な事業運営などを経験したが、今では出身地の関西と、なり得るかどうか分からない終の棲家としての飯田を、毎月中旬に週単位で往復している。

以前にも紹介したが、南信州はりんご南限の地。昼夜の寒暖の差が大きく、それでいて東北のように気温が低くもない。それが誇れる美味りんごの味を生む。北信、東信とも違う、全ての果物の味が一目置ける地方である。今回のりんごはそんな南信州の飯田市産で、中でも中央アルプス東側斜面の天竜川の川霧に恵まれた最高の場所で育ったりんご達である。

数年前から11月下旬以降、露店骨董商としてはおかしな「りんごを並べるおじさん」になってきたが、今年はタイミングが合わず、やっとこの時季のりんご買い付けができ、次回日の丸マーケットにて販売をすることができる。

例年楽しみにしてくれていたお客の多い、「兵庫県神戸護国神社」での骨董市と同日開催となる今年は、主催する「大阪護国神社」での販売だけになる。

コストパフォーマンスに厳しい関西人に、安価販売も視野に入れ、傷果、形状不良、着色不良(日当たりの関係)など格外品も仕入れた。

例年なら二三個所の出店場所で販売する予定のりんごや花梨(カリン)を全て当日販売してしまうつもりであるので、是非ご来場の上ご賞味ください。

最後になったが、やっと積み込み完了。主催者自ら産地直送で、明日収穫したてのりんごを運ぶ予定。味もさることながら新鮮さとその価格にもご満足いただけると考えている。

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