１２月２３日（祝）、無事開催、終了できた。
前々日夕刻からの二日続きの降雨の為、危ぶまれた当日の天候であったが、日の出とともに曇天が晴れ空に変わり、かつ、冬日らしくない暖かな気温のもと開催できた。イチョウの落葉が美しい時季の素晴らしい市であったと考える。
他所のフリマイベントや骨董市、マニア同志のイベント等でいつもより出店者数が少なく、ブースに２～３の空きが生じたが、久々に復帰してくれた倉敷からの出店者も居た。
出店者は、大阪はじめ、兵庫、滋賀、京都、岡山・・・、等々、今回も各所の真面目な骨董品で埋められ、日中暖かかったこともあり、二年目の２３日開催（通常１２月以外は月末２９日か３０日が開催日）は昨年より確実に来場者は増えていた。
中でも、各所の骨董市を周っているマニアの方の何人かから「ここの商品はみんな真面目で良き商品が多く、レベルが高いのがいい。出店者も経験豊かな方が多く、今どきの促成蚤の市とは雰囲気が違う。出店者の方々の格が揃っている。併せて、ゆっくりじっくり確認しながら交渉することができ、安心でき、伸びる市であろう。」とこの上もないお褒めの言葉をいただいたことは、出店者一同頑張ってきた甲斐があったと心から嬉しく感じた。
当日は天皇誕生日で、神社主催の天長祭が斎行され、出店者の何人かも昇殿参拝を許され拝殿にて参拝させていただいた。願うことは皆、日の丸マーケットの益々の隆盛であったろうと思う。
では以下に当日の光景や出店商品などを写真で紹介する。ご高覧あれ！！
早朝の曇天
