8月15日・日本武道館●令和元年度 全国戦没者追悼式参列●天皇皇后両陛下ご臨席・終戦記念日

本年も内閣総理大臣からの招待を受け参列した。

元号が変わり、即ち上皇、上皇后の譲位に伴い新天皇皇后両陛下が初のご臨席となる追悼式典である。先の大戦で亡くなられた英霊達が、誰一人として知らぬ存在の日本国天皇皇后である。

当日は生憎、関西地方以西の台風による悪天候に見舞われ、陸海空の全ての便に欠航便が出て、靖国神社、千鳥ヶ淵戦没者墓苑への参拝者はかなり少なかったようであるが、ここ、武道館の追悼式には各県遺族会の団体参列者は無事上京、参列できたようだ。

黙祷の時刻には、この平和な日本の礎となられた数多くの戦没者の安眠と冥福を祈り感謝の念を伝えた。

内閣総理大臣をはじめとし、衆議院議長、参議院議長、最高裁判所長官、歴代総理などに続き、各県遺族代表等による献花がなされ、その後の各団体代表等の献花に続いた。今年は、例年見られる各県代表の献花の際に該当県の遺族席の参列者が起立する姿がなく、若干の違和感があった。

終了後、同席した遺骨収集仲間等の有志で千鳥ヶ淵戦没者墓苑に参列。その後靖国神社に昇殿参拝。そして慰霊団体有志等と席を改め英霊に献杯。無事8月15日を終えることができた。

以下私事蛇足ではあるが、開式前に中谷元防衛大臣、武道館での追悼式式場では櫻井よしこ氏、靖国境内では西村真悟氏や田母神閣下等と親しく話させていただいた。これらも英霊の思し召しと密かに感謝。

拝礼 合掌

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