『格外りんご販売・11月日程』JA南信州・果実選果場直売場

「つがる」から始まり、ついに今年も「ふじ・サンふじ」の季節がやってきた。

東北では今月初旬より収穫、気候の差もありほぼ収穫最盛期は過ぎ終盤であろうかと思われる。

南信州は林檎栽培南限の地ということで、東北産に比べると同じ品種でも暖かい地ということで定評がある。

また、南信では果実農家の多くが市田柿生産加工の時季を終えた後に「ふじ林檎」の収穫に入るので、これから12月初旬にかけてが最盛期である。その年の気候の関係で遅い年は12月下旬までかかる年もあるが、今年は天候不順もなく、おおむね10日ほどすべての果実の収穫適期が早く12月初旬には収穫されつくすと思われる。

果実選果場の記事は以前投稿したが、気になるのは今月終盤の格外果(傷等有り)の直販予定であろう。特に愛知静岡方面や関西地方からのりんご農家の無い地方の方々の需要は高く、直販がなされていない日にわざわざ行って休業しているのは悲しい。

もう数日と迫った今月の予定ではあるが紹介するとしよう。

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(注:掲載のりんごの写真は今月上旬、最後の「王琳」や「ふじ」の出はじめの物である。)

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