●大阪護国神社●『皇紀二六七八年・同期の桜を歌う会』平成30年4月7日●大阪加賀屋懐メロ軍歌

昨年、開催直前に急遽中止になり、楽しみにしていた方々が残念に思われた「同期の桜を歌う会」が、今年は有志一同の力により復活するという。

今の世、諸般の事情で中止になったとは言うが、国の行く末を思い、年若くして殉じていった青年たちの御霊に、われわれ平和な現世の事情など通じるはずは無い。

その思いが強い有志による開催ということで、今年は過去の開催よりも短時間ということだが、心のこもった熱唱が聴かれるに違いない。

開催日は4月7日、土曜日。13時から15時までということであるが、参加無料ということで多くの拝聴者が訪問することが想像できる。

筆者は縁あって会場である大阪護国神社境内にて、毎月月末日の前日に骨董市を開いているということもあり、今回特別に数名で境内で小さな展示販売をする。

販売と言ってもほぼ展示に終わるであろうが、聞くところによると街宣団体が流すような大音量の勇ましい曲ばかりではなく、当時でもあまり広く歌われなかったような、聴く機会のほとんど無いような曲をメインに歌手が歌うということらしい。よって、明るくも暗くもあったその時代を髣髴とさせるような展示品を現在収集中である。

生還し得なかった英霊が祀られている護国神社。われわれが展示するのは殆どの物が生還者からの譲渡品。英霊の一霊一霊が懐かしんでいただけるような文物を並べてみたい。

そのことが筆者のできる慰霊活動の一つと考えている。是非ご来場いただきたい。

拝礼、合掌

行軍将棋

日露戦勝祈念盃

満期祈念盆

軍袴(軍服のズボン)検定印

民具土人形

SP盤レコード

凱旋盃

近衛師団帽章等

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