●関西の骨董市●『第二回日の丸マーケット準備』案内チラシ作成・大阪護国神社

一ヶ月というのは早いもので、初開催の「大阪護国神社 第一回日の丸マーケット」からほぼ一ヶ月が経とうとしている。

初回の前回は、各方面のご協力で出店業者の数も思いのほか多く、イベント主催初体験の筆者としては一安心したところである。

「月末日の前日」開催の次回第二回は、30日、月曜日の開催である。

実行委員会メンバーの骨董露天販売の先輩より「もっと配布用のチラシが多いほうがいい。」と助言いただき、早速増刷りを考えたが、いっそのこと一月までの予定を記入しておこうということになり、チラシ第三バージョンを作った。

開催の趣旨である、英霊に失礼なきよう心をこめて運営する、という自身のコンセプトから、今回もタイトルと装飾は手書きにした。

幼少時から書道をたしなんだところより、前々回のタイトルは行書、前回は楷書。ならではと、今回は篆書を試みたが、他の委員から「そんな古い字を書けば普通の人は読めない。」と指摘され、再度体裁見本として、線質は篆書の雰囲気、線画は今風に隷書風に即興で書いてみた。

もちろん下書きのつもりだったので、手元にある筆ペンで一気に書いた後、清書すればいいと一気に書いた。

ところが、いざ清書してみようと何度か試みたが、書家とはやはりこだわり屋で、書けば書くほど気に入らないところが見えてきて何度も書き直す羽目に・・・。

こんな事していればいつまでも仕上がらない。芸術作品ではない。展覧会出品作品ではない。何より、時間がなく、仕上げが間に合わない・・。ということで、結局最初の体裁見本が元原稿になってしまった。

前回は日の丸デザインにしたが、考える暇もなく、今回もほぼ同様のデザインで、結局変わったのは第5回開催日までご案内できたことと、件のタイトルの文字が変わった程度になってしまった。

とはいえ、この全体のデザインは気に入っている。護国神社境内で開催される骨董市としてはふさわしいと今でも自画自賛。しばらくはこのデザインを続けようと考えている。

ちなみに、日の丸部分等の着色はすべて一枚一枚手描きの為、枚数に限度があり、配布用は主に文字だけの物になる。来場者には希望者には着色チラシを配布するつもりではいるが、ご容赦いただきたいと考えている。

CA393538

CA393540

いずれにしても、このチラシだけでは発展は見込めないことは百も承知で居るので、今後いろいろと広報の方法を充実させていきたい。

もっとも最大の広報は、出店者の充実と素晴らしい商品である。よき出店者の参加が鍵であろう。

切磋琢磨して、日の丸マーケットの質の向上を図りたい。それが英霊慰霊のひとつの形になると信じている。

ちなみに以後の開催日は、

10月30日(月)

11月29日(水)

12月23日(土)

平成30年 1月30日(火)

である。多くのご来場を期待している。

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