新型コロナ下でも頑張る大阪の骨董市『大阪護國神社 第50回日の丸マーケット』蚤の市フリマ戦没者英霊顕彰

新型コロナ禍の元でも頑張る「大阪護國神社 日の丸マーケット」。令和3年10月29日(金)で50回目を迎えた。

戦没者を祀る、ほぼ全国各県にある護国神社のうち、ここ大阪護國神社境内で毎月月末日の前日(12月のみ例外)に開催される骨董市である。今回は4回目の奉納イベントとして戸山流居合道演武試斬の二回目も併催された。

大阪サミットG20が、地元大阪市住之江区で開催されたとき以外は、雨天決行、中止することなく開催されてきた。また、新型コロナ蔓延に際し、暫くの中断も検討されたが、御祭神である戦没者の方々は、種々様々な外地での病気や伝染病にも怖気づくことなく、黙々とその命を捧げられた。その意志を継いで、今の平和で豊かな祖国の現状をお伝えする為にも休むことなく継続開催が続いた。

お陰で会場では一人の罹患者も無く元気に開催でき、その間中止に至った他の骨董市の出店者たちも集まり、当初15店程度の出店数が今では40店前後の市に成長した。真摯なコンセプトが御祭神に通じたのだと感じる。

さて、秋晴れの第50回。イベントはじめ、色々な商品が並べられ、盛況に終えることができた会場風景と出品商品等を以下に写真で紹介することにする。お楽しみあれ!!

(ちなみに第51回は11月29日(月)、奉納和太鼓ライブの併催も予定されている(雨天中止)。)

CA3H0805

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク