『格外りんご販売・12月日程』JA南信州・飯田果実選果場直売場

遅くなったが今年のJA南信州、飯田果実選果場、直売場の12月日程をお知らせする。

販売銘柄は「フジ」「サンフジ」が中心。

今年も月半ばまで直販の予定。月水金のみで12月16日(金)が最終日。午前中で終了の予定。

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今年の果物の作は、昨年より若干多いとか少ないとか、また最終の時期が遅い早い等々の情報はここに来て様々に取りざたされるが、基本は12月第一週が最終だった10年ほど以前に比べ最近はこの時期まで開けていることが多い。

最終週、それも最終日の最後の時間帯が投げ売り状態になり、それでも購入者が来ず、コンテナ1杯約40個で300円程度になった年も何度かあった。選果場としても残れば最終は費用のかかる産廃物扱いになるのだが、こんな時に限って購入者の来場は少ないようだ。近ければ最終日は要チェックである。

逆に年末農家からの搬入が少なく、早々に商品がなくなることもあるが、これも農産物の宿命なので仕方ないであろう。

本日は日曜日なので閉鎖されているが、明日は再び早朝から尾張、三河、遠州方面のおばさん達が乗り合わせた車が大挙して殺到するのであろう。

この時期のフジりんごは日持ちもよく、特に味が薄いといわれる青味果などは保管によっては年明け一月中位は味のボケもなく、逆に追熟ではないが甘味を増していく物もあるようだ。ジャムにジュースに、加工品をゆっくりたっぷり作れる時期である。

選果場直売所閉鎖の後は、隣接の加工場が輻輳する。経験豊富なスタッフがジュースやジャムの加工を受けてくれるし、設備の時間貸しもしてくれる。清潔な施設なので大量に加工品を作りたい方は一度利用されてみてはいかがか・・・。

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