■第10回 特攻勇士慰霊祭参列■平成30年10月28日・大阪護国神社・戦没者慰霊活動

表記の通り『特攻勇士慰霊祭』に参加した。

先の大戦で、祖国の為その尊い命を若くして捧げた若者達への慰霊顕彰の集いである。

大阪護国神社境内に『特攻勇士の像』が建立されて以降、毎年欠かさず続けられている慰霊祭である。筆者はその建立団体である「公益財団法人特攻隊戦没者慰霊顕彰会」の一員として、本部の役員と共に参列した。

慰霊祭の主催は「特攻勇士顕彰会」。事務局は近畿偕行会の方々が中心になり運営されている。

昨年の大雨とは打って変わり、今年は快晴の元神事が進み、その後の陸上自衛隊中部方面隊第三音楽隊の生演奏で、懐メロや軍歌、戦時歌謡のメドレーなどが英霊の御霊に捧げられた。

現在の、平和で、豊かで、そして自由溢れる大国に復活したのは他でもない、志願した特攻隊員達を含む戦没者が、未来永劫祖国の存続を念じて亡くなっていかれたお陰ということを忘れてはいけない。

式典終了後の直会では旧軍生き残りでシベリア被抑留経験のある元兵士の方や、様々な活動分野での慰霊団体の幹部方々と、尽きることのない話に瞬く間に時間が過ぎた。

特攻勇士のである当時の若者の勇気と、その御霊のご加護に護られた我々は、片時もその恩を忘れずに生きて社会に貢献しなければと改めて感じた。

感謝、拝礼

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク