●まる三年の月『第36回 大阪護國神社日の丸マーケット』●骨董市フリーマーケット近畿大阪住之江区

いよいよまる3年の月、初回以来、第36回目を迎える「大阪護國神社 日の丸マーケット」。今回は日曜日の開催になります。

開催日:令和2年8月30日(日) 早朝~夕刻(概ね午後4時頃)

場 所:〒559-0015 大阪府大阪市住之江区南加賀屋1-1-77 大阪護国神社境内

(地下鉄四つ橋線 住之江公園駅①番出口すぐ。参拝者用駐車場有)

初回開催以降、特にトラブルもなく、G-20大阪サミットでの強烈な交通規制や警備の関係で中止になった以外は、雨天決行で休むことなく継続して開催してきました。

出店者数も、初回の13ブースから回を進めるにしたがって漸増。最近はコンスタントに20軒くらいのブースが軒を連ねます。

純然たる茶器や箪笥などの骨董品をはじめ、掛軸、武具、衣料品、反物、古銭、古文書紙物、時計や古民具等、そして初出し品専門の出店者や、英霊を祀る神社という事で戦時グッズや軍装品を並べていただける出店者も居り、なかなか少ない店舗数ながらバラエティーに富んだ出店者の顔ぶれだと自負しています。

毎回3分の1ほどの出店者は他の骨董市やフリマ出店と重複したりそのほかの理由で入れ替わりますが、それもご来場いただく方々にとっては新鮮味があるようで、併せて適度な出店者数なので、ゆっくり出展品を吟味できるというお声も聞いています。

過去、遠方では徳島や名古屋、倉敷といった関西とは文化風土の違う地方の出店者も参加してくれており、今では姫路加古川、京都や奈良、そして大阪和歌山などからの出店者が中心となっています。

「月末日の前日」という、不定期なように見え、しかし不定期ではない説明のしにくい開催日ではありますが、毎年12月に限っての23日の開催日以外は、大の月は30日、小の月は29日という定期開催で、雨天決行、雪が降っても槍が降っても開催してきました。

当然雨天の場合は出店者数は激減しますが、その分お出かけの近隣住民の方々も減りますので、テントの下で掘り出し物をゆっくり探す、という楽しみもあるようです。

最近は武漢禍の影響で付近のホテルに宿泊する外国人旅行者も激減していますが、自粛自粛での憂さ晴らしか、開放感溢れ、距離感もあり、風が吹き抜ける神苑参道での日本人の来場者が大半です。

近くにはお食事処や商業施設も多くあり、また銀行、郵便局も近く、地下鉄を上がってすぐが会場。バス停も神社前に有りますので交通アクセスも至便ゆえ、是非是非ご来場ください。

なお、出店希望の方がおられましたらご来場時に詳細説明差し上げます。またインターネット上ではフリマガイドやジモティー、フェイスブック(アカウント名「大阪護國神社日の丸マーケット実行委員会」で紹介差し上げています。)等からのお問い合わせも可能ですのでご遠慮なくお問い合わせください。

今月も酷暑が続きますが、神苑参道の並木の日陰の元、出店者一同頑張りますので是非是非ご来場賜れば幸いです。

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