少しバタバタ、東奔西走していたので、昨日(平成30年11月16日)午後様子を見に行った。
予想通り端境期、というより、この地方ではもう一つの名産である「市田柿」の収穫や加工で果実農家は大わらわの時季、既にシャッターは降ろされていた。
外には予定を記した大きな紙が張り出されていたので、来場される方は参考にされたし。
なお、最近は温暖化の影響で、日本の南限であるこの地のリンゴの収量も漸減してきており、併せてインターネットや物流の発達で、選果場に持ち込まず、直販する農家が増えており、一昔前のような驚くような格安な格外果の価格は望めなくなりつつある。
最盛期の11月末頃になると、キロ50円や、年によってはキロ30円ということもあった。小玉なら3~4玉の値段である。思えば懐かしい時代であった。
さて、市田柿作業が終了する再来週頃からの動向が気になるが、まずは写真にて11月の予定を参照あれ。