雅庵日記
勝手気侭な生き方と言われるだろう。たった一度の人生、やりたいことは限りなく、しかしできることは能力限り。都会で育ち、脱サラの後、田舎暮らしも起業も無職も体験した。戦没者の慰霊活動に始まり、寅さん稼業から現在は露天骨董市の主催も始めた。それらを通して体験した事を徒然勝手に綴っていく場にしたい。御笑読頂ければ幸甚である。
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