１月３０日（火）開催の「第五回 日の丸マーケット」は無事終了。
所用の為、前日の開催準備が夕刻からになり、「明日開催予定」の看板を神社周囲に掲示したのが日も暮れた後。いっそのこと、「本日開催中」でもよかったかなと感じたが、結局翌朝である当日、いつもどおり差し替えた。
一月という酷寒のさなかの開催ということで、降雪等が心配されたが今回も好天に恵まれ、早朝こそ低気温の中、各出店者とも防寒衣に身を包み出店準備を頑張った。
場所により日陰はまだまだ寒いが、陽が昇るにつれ、あたかも寒めの早春のように日差しも強くなり、勤務人たちの通勤ラッシュが終わるころにはかなりの軽装で充分な気温になってきた。
今回は出店欠席の情報がいくらかの業者からあったが、蓋を開けてみると例月と変わりない出店者数であった。筆者は今回は大鳥居の柱下に陣取ったが、その分参道の奥の方のスペースに空きが出た。
確実に来場者は増え、「今日ということが解っていて、楽しみにしていた。」というご婦人や、今まで他の蚤の市には通ってきていた骨董マニアの人も初めて来場いただいたり、中でも今まで極僅かしか来場の無かった中国人や、韓国からの旅行者の団体なども訪問してくれ、少し認知され出したかなと感じる客足であった。
出店者の商品も少し変化があり、日の丸マーケットらしい来訪者に合わせた商品の出展や、すでに固定顧客を得た出店者は、事前に用意してきた商品で無事取引を終えたというような話も聞いた。それぞれが工夫して協力し、市が盛り上がっているような気がする。
開催中、来月からの出店を希望する方が来られたり、ネット情報（ジモティー等）により問い合わせをしてこられる方々も増え、いま少し拡大できるような感触も出てきた。
春に向けて、もうひと頑張り。市の発展に注力したい。以下に今回の会場風景の写真を順不同で幾枚か掲載する。
